先日、某賞の現地審査がありました。
案件は私達の住宅処女作、houseAAです。
やっぱり見る人が見ると色々分かるんですね。
こういう風に作り得たのでは?という指摘は、私たちが設計を詰める過程で捨てざるをえなかった(と思い込んでいた)純粋性、抽象性を保ち得たのでは?という指摘で、正直大変ショックではありましたが、可能性を見せていただけた事にどこか嬉しさもありました。
審査委員の方々から、沢山の厳しくも的を得たご批評、ご指摘を頂く事が出来、おかげで目が覚めましたし、まだまだ上のレベルへ行かねばと強く思わされる一日となりました。
わざわざ足を運んで下さった関係者の皆様に心より感謝すると共に、事前準備など色々とご対応頂いたお施主様にも深く感謝致します。
これを機に、もう一つ上のレベルへ行きたいと思います。本当に勉強になりました。
次作を楽しみにしていて下さい!
furu