
houseAAは地盤改良工事も終わり、基礎の鉄筋が組み上がり、配筋検査をしてきました。
ここまでくると敷地に原寸の間取り図が書かれたようで、クライアントも含めてスケール感が共有でき、イメージも膨らみます。
この後、瑕疵担保保険の検査も受けてコンクリートを打ちます。
現場以外のところでは、木造部分の仮構の打合せが大詰め。建て方が楽しみです。

昨年の秋から進めてきた計画がこの5月,6月に続々と着工しそうです!
まず着工したのはhouseAA。
奈良市内に建つ木造2階建ての小さな住宅です。

とんがり屋根のこんな住宅になる予定。
1階には個室となる3つのボリュームを置き、その隙間から外部と内部をつないでいます。
大きな屋根の中が2階の空間になります。
軒下に入ると2階の人と会話できたり、
隙間をたくさん作って外と中の関係を生み出している不思議な住宅です。
この次は東京の住宅リノベーション、そして福島県でお手伝いしている2世帯住宅の着工予定です!