
昨日の夜はひとつだけコロンと付いていたのに、今日はこんなに増えました。
おそらく、豆のようにコロコロといくつも出てきているのが雄しべ、
周りを囲っているのが花弁になるのですね。
「芽吹く」なんてぴったりな言葉、誰が考えたんだろう。
ーーー
追記
雄しべだと思っていたものが花のようになってきました。
確かに雄しべにしては大きく、めしべが見あたらないですよね。
1カ所にこんなにたくさん花が咲くのか。
よく観察しないと分からないものです。
訂正。
奈良といえば???お寺だけばありません。
最近東京でも耳にするようになった「くるみの木」。
その同じオーナーのお店、秋篠の森にランチに行ってきました。
食べログ風レポートでお届けします!!!
山の中。車がないと行けませんが、とってもいい雰囲気のお店です。

暖炉があるので外には蒔。

この建物がおそらくあの2室限定のホテルです!
ちょっと覗いてみましたが、玄関や、あたたかそうなリビングもあっておウチのようでした!
あ~泊まってみたい。高いけど。。。

さてさてメインのランチレポート。
まずは 大和蕪のすり流し 山の芋の落とし揚げ添え
これはウマすぎ。。。いきなりノックアウト

なず菜の七福がんも 芹の葛あんかけ
上に乗っているのはゴボウです。

炙り蛸と旬菜の柑橘ジュレ。
オクラも入っていてネバネバとろとろ~

うるいと揚げ白魚の葛うどんパスタ 実山椒風味
奈良の名産、葛(くず)です。

筒井蓮根・こごみ。カレー風味の塩とほうじ茶の塩。

写真はありませんが、この後次々に揚げたての天ぷらが運ばれてきました
安納芋。種子島?のじゃがいも。甘い!
太刀魚の芹巻き揚げ。
宇陀金牛蒡、大和まな、一夜干しいかのかき揚げ
生姜の自家製シャーベット
これ、分かりにくいですがとーっても小さい。スプーンがびっくりするほど小さい。

ごはん 自家製じゃこ煮添え・みそ汁・香の物
お茶碗の中から兎が出てきた!

苺の淡雪 甘い甘い。

今回のはハズレなし。どれもとってもとってもおいしくて綺麗でした!!
満腹すぎてしばらく立ち上がれず。
室内は暑いぐらいなのに、更にどれも体が温まるお料理だったのでポカポカでした。
たぶん2時間ぐらいかけて食事したと思います。ゆっくりほっこり。
基本的に地場の食材を使っていて、大笑いしたのが、メニューにあったトマトジュース。
雑貨屋さんの方でも売っていたのですが、
なんと一緒に行った友人の隣人が作っているトマトだった!(生産者の名前が隣のおじさん・・・)
さすが専業農家。
本人的にはこ洒落て売っているのがツボにはまったようですが、奈良の人は売るのが下手だから、こんな風にしてもらえるといろいろ良い物が目にとまりやすくなりますね。
ちなみに友人の家の苺は世界で一番おいしいと私は思う。
雑貨を見てからくるみの木へ移動。なぜかくるみの木づくしの一日。こんなところ。
奈良に行きたくなってきたでしょう~。春になったら是非お越しくださーい!