

少し前のこと、平城宮跡で維新派の最終公演「アマハラ」を観ました。
生駒山に沈む夕日から始まる仮設劇場の舞台。声と踊りだけの舞台を見ると、人は綺麗だなと思います。先日主宰者の松本雄吉氏が亡くなり、最終公演となるそうです。独特のリズムと音、声、動き、一瞬で維新派の世界に飲み込まれました。


併設の屋台村です。劇場もすごいけど、こちらもかなり引き込まれる場所でした。紙芝居やサーカスもされていました。普段何もない草原の平城宮跡。一本の木の道を通したことで、ここに特別な別世界が広がっていました。
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