樹木の選定

明石市で住宅の計画が進んでいます。
現在既存建物の解体中で、木も全部切ってしまうよ〜と言われたので、残す樹木の選定に行ってきました。
敷地奥の斜面が長年放置されていたのか、ジャングルのようになっています。
目立つから!と蛍光色のナイロンパーカーをまとって、意気揚々と斜面に乗り込んで行った古川でしたが、完全に同化してるんですけど。。
密林状態にやや心が折れそうになりながらも残す木にマーキング、たまたま春先だったため、桜がつぼみだったり、梅が咲いていたりで、木の種類が分かったことは良かったです。
そして一番残したかった立派な桜の木は隣地の敷地のものでした(苦笑)
momma
現地審査を終えて
先日、某賞の現地審査がありました。
案件は私達の住宅処女作、houseAAです。
やっぱり見る人が見ると色々分かるんですね。
こういう風に作り得たのでは?という指摘は、私たちが設計を詰める過程で捨てざるをえなかった(と思い込んでいた)純粋性、抽象性を保ち得たのでは?という指摘で、正直大変ショックではありましたが、可能性を見せていただけた事にどこか嬉しさもありました。
審査委員の方々から、沢山の厳しくも的を得たご批評、ご指摘を頂く事が出来、おかげで目が覚めましたし、まだまだ上のレベルへ行かねばと強く思わされる一日となりました。
わざわざ足を運んで下さった関係者の皆様に心より感謝すると共に、事前準備など色々とご対応頂いたお施主様にも深く感謝致します。
これを機に、もう一つ上のレベルへ行きたいと思います。本当に勉強になりました。
次作を楽しみにしていて下さい!
furu
始まりの春

いくつかの計画が一度に始まりました。
今は楽しい設計中。
この先、実施設計や現場が重ならようにスケジュール調整中です。
その中で一番最初に竣工を迎えそうなのが、サンドイッチのお店「ダイヤ製パン」さん。
3店舗目となる今回も、ルーバーのデザインを引き継ぎながら検討中です。
ルーバーの見え方をさらに向上させるべく、照明の方法を試しています。影が出てしまって本当に難しい。
久しぶりに住宅も始まり楽しみです。
福島県でも始まりますので、古川が故郷の友人と会える機会も増えるでしょう。
新築の住宅は1年程度かかり、住宅の竣工は来年の予定です。
そんな中、娘の保育園ではトイレトレーニングが始まり、初日の洗濯物を見ておののいた母です。
洗ってくれたのは父です。
momma
| Reset ( ↑ ) |